「NPO法人 未来創造ハピネス」は「認定NPO法人」となりました
未来創造ハピネスは「認定NPO法人」となりました。
未来創造ハピネスは、2018年4月18日に、福岡市より公益性が高いと認められ「認定NPO法人」となりました。
これもひとえに、福岡博多シティライオンズクラブの皆様を始め、多くの方々のご支援の賜物です。設立2年の私達だけでは、到底成しえない偉業です。本当に心より感謝いたします。この場をお借りいたしまして、深く御礼申し上げます。今後とも、社会貢献に尽くしてまいりますので、どうか、ご支援・ご指導をお願いいたします。
認定NPO法人未来創造ハピネス理事長
西田敬子
スタッフ一同
認定NPO法人とは
認定NPO法人は、組織運営等が適正であることや、活動のメインが共益的な活動でないこと、広く市民から支援を受けているなど8つの要件を満たし、高い公益の増進に資すると各都道府県・政令指定都市に認定された法人です。
認定されたNPO法人には、寄付金控除などの税制上の優遇措置があります。
寄付者の思いを税金に反映できる画期的な仕組み
認定制度は、寄付金控除などの税制上の優遇措置を通して、社会的な事業を行うNPO法人への市民や企業等からの寄付を促すことにより、その公益活動を支援し、より豊かな社会の実現を進める制度です。
実はこの寄付金控除は、寄付者が税金の使途に想いを反映できる画期的な仕組みなのです。寄付者が税金の使い道を国や地方自治体に代わって、自ら信頼する認定NPO法人に託し、主体的に社会を変える方法を選べるということなのです。世界的に見ても非常に画期的な仕組みです。
寄付金・賛助会費の最大40%が戻ってきます
未来創造ハピネスに寄付いただいた金額から2,000円を差し引いた額の最大約40%が所得税や住民税から控除されます(※)。都度の寄付に限らず、賛助会員の年会費も寄付金控除の対象です。正会員の場合は、2口目以降の会費や別に頂いた寄付金のみ対象となります。
(※)所得金額によっては、上記の税額控除方式ではなく所得控除方式が有利となる場合があります。詳しくは最寄りの税務署にお問い合わせいただくか、内閣府公式サイトをご覧ください。
☆寄付金控除を受けるには確定申告が必要です。
法人の損金算入限度額も拡大します
株式会社など法人のみなさまからのご寄付・サポーター会費は、特別損金算入限度額の対象となり、一般のNPO法人への寄付と比較して、損金(経費)として扱うことができる金額が高くなります。
認定NPO法人に対する寄附金に係る損金算入限度額
- 資本がある法人:(期末資本金の額 × 0.375% + 所得金額※ × 6.25%)× 1/2
- 資本がない法人:所得金額※ × 6.25%
一般の寄附金に係る損金算入限度額
- 資本がある法人:(期末資本金の額 × 0.25% + 所得金額※ × 2.5%)× 1/4
- 資本がない法人:所得金額※ × 1.25%
※所得金額=所得金額(当期純利益に税務調整をした額)+寄附金の支出額詳しくは最寄りの税務署や国税庁、税理士などにご確認ください。